お知らせ

　１２月１５日（日），SAN’INダイバーシティ推進ネットワークと松江高専、
島根県立大学の共催により、理系進路選択に関心のある中学生を対象とした、
「進路発見バスツアー」を開催し、２５名の中学生が参加しました。
　このバスツアーは、理系進路選択に関心のある中学生に、松江高専と島根県
立大学（出雲キャンパス）に来てもらい、学科説明等を行うことにより、進路
選択の一助としてもらうために開催したものです。
　当日、中学生は島根大学に集合した後、最初に松江高専、次に島根県立大学
を訪れる順番でバスツアーが行われました。
　松江高専会場では、高尾副校長の挨拶の後、片山入学ワーキンググループ主
査による全体説明、機械工学科、電気情報工学科、環境・建設工学科の学科紹
介が行われました。その後、機械工学科２名、電気情報工学科４名、環境・建
設工学科３名の学生と参加者による座談会が行われました。
　座談会では、中学生からの、「どうしてこの進路を選択されたのか」「中学卒
業後の進路を具体的に決めたのはいつ頃か」等の質問に対して、学生達は各自
の進路選択の経験を踏まえた回答を行いました。
　参加した中学生からは、「みんな親しみやすくすごく学校の雰囲気も良くて入
学したいと思いました。」「座談会では他の人の質問も聞けたり自分の質問の答
えもわかったりして楽しかった。」といった感想が聞かれました。